福岡県福岡市南区のトランクルーム・レンタルコンテナ・貸し倉庫を探す

特色

福岡県福岡市南区のエリアでは、最小0.5帖から最大15.2帖までの広さのトランクルームがあります。福岡市は、東区・南区・博多区・早良区・西区・中央区・城南区の7区で構成されています。福岡市の南側に位置する南区の総人口は、26万4812人（2020年4月1日時点）、面積は30.98平方キロメートルです。春日市および那珂川市に隣接し、大半の区域を住宅地が占めています。そのため南区は、7区の中でも東区に次いで二番目に人口が多い区です。

交通情報

福岡市南区の鉄道は、「西日本鉄道（西鉄）・九州旅客鉄道（JR九州）」が通っています。そのほかに、「九州新幹線・西日本旅客鉄道の博多南線」が区内を通っていますが、南区内には駅が設けられていません。また、福岡市の7区の中で南区だけ地下鉄が通っていないのも特徴のひとつです。一方、福岡市南区で利用できる高速道路は「福岡高速環状線」、放射道路は「県道後野福岡線・国道385線・市道野間屋形原線・国道202号線」などがあります。

観光情報

福岡市南区には、乳しぼりや乗馬体験が楽しめる牧場「もーもーらんど油山牧場」があります。ジャージー牛乳で作られた牛乳ソフトは、自然の甘さが楽しめる牧場人気NO.1の人気メニューです。日によって、「ヤギと羊のエサやり体験」や「バター手作り体験」など、さまざまなイベントが開催されています。また、市内最大の治水池（大雨時に水をためて洪水を防ぐ池のこと）を設けた「野間大池・野間大池公園」もあります。一周900ｍを誇るグラウンドがあり、広々とした印象の公園です。園内には展望台があり、遠くの山々が望めるロケーションが自慢。そのほか、油山のふもとに位置する「花畑園芸公園」では、14.7ヘクタールもの広大な敷地に約1300本の果樹が植えられています。年間を通してさまざまな花が楽しめるため、「花とフルーツの公園」と名高い公園です。さらに南区には博多温泉が湧き出ており、温泉を楽しむこともできます。

歴史や変貌

福岡市史普及版「福岡の歴史」によると、福岡市南区には536年頃から人が暮らしていたとされています。野多目地区や那珂川流域で稲作が始まってからは、食料の備蓄庫や外交拠点が置かれていました。月日は流れ、1889年の市町村制によって福岡区は福岡市と改められます。その後1926年、筑紫郡八幡村が福岡市へ編入。1933年、筑紫郡三宅村が福岡市へ編入。1954年、筑紫郡曰佐村が福岡市に編入します。そして、1972年4月1日に、福岡市が政令指定都市となり、南区も行政区として発足しました。2013年5月には、福岡市の人口150万人（そのうち南区の人口は、約25万2000人）を突破しました。